ポルトガルと日本をつなぐワイン「コップ」
自社商品第二弾はその名もコップ
待望の第二弾、出来上がりました!!!
第一弾はポルトガル大航海時代のアジア初上陸を祝ったデザイン、「1500レゼルヴァ」。
名前は難しい外国語で覚えられないものではなく
よりシンプルに、誰もがわかる数字で大航海時代の16世紀、そしてラベルも羅針盤の役目を当時になっていたモノ。
そして今回の第二弾はポルトガル語由来で日本語になった外来語、「Koppu」。
覚えられない人はいないというぐらいシンプルで覚えやすい日本語、そしてポルトガル語。
更に飲み物を飲むときに使うツール。
コップ。
みなさん覚えてください。
ボトルはポルトガルで有名なタイル柄アズレージョ
ポルトガルワイン=ポルトガル文化。
ポルトガルの文化がめいっぱい詰まったボトルにするべく
ボトルのデザインから自社で考えました。
有名なポルトガル文化のうちの1つがアズレージョ。
ポルトガル国内ではどこへ行っても見られるタイルです。
旅行などでポルトガルに行かれた方はビビッとくるのでは。
和食と相性がいいブドウ品種カステラォン
第二弾「コップ」は、ペニンシュラ・デ・セトゥーバルという産地で最も有名なブドウ品種カステラォンを主体に。
カステラォンはピノ・ノワールに似た性質を持つポルトガル原産の固有ブドウで
チェリーやプラムなどの赤いフルーツのアロマやタンニンが優しく丸いタンニンなのが特徴。
一方「1500レゼルヴァ」はボルドーを意識しカベルネ・ソーヴィニョンをブレンドした一方で、
パワフルで濃く、タンニンもしっかりとしたワイン。
肉料理=赤ワイン、と思われがちですが、肉料理も様々、赤ワインも様々。
「コップ」は砂糖を使って煮込んだ、すき焼きなどの和食系肉料理やトマトソース系の味付けと相性が◎
「1500レゼルヴァ」はがっつりお肉、肉、肉、肉。狩猟肉やステーキ、シチューなど赤身の肉と相性が◎
ちょっとした豆知識
日本に初めて伝わったワインは、ポルトガルから。
織田信長が日本人では最初にワインを飲んだのでは??と言われています。
そしてポルトガルからは色々な言葉や食も日本に伝えられました。
コップを始め、ボタン、パン、天ぷら、ビスケット、ブランコ、カルタ、金平糖、ジョーロ・・・
これらは全てポルトガル由来の日本語です。
パンや金平糖、ビスケットはもちろん日本でも食べられていますし、
天ぷらは実はポルトガルでは「味付け」という意味なのですが、
ポルトガルにも日本の天ぷらににた料理があります。
他にもカステラがポルトガルから来た代表的な食べ物です。
(カステラはポルトガルではパオデローという違う名前です)
ポルトガル人は日本に来た最初の西洋人と言われています。
二国間の交流は非常に長く、そしてまだまだここでは書ききれないほどの文化をシェアし、共通点が見られます。
そんな二国間をつなぐワインになればと
作り手たちは願っております。
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