「マロ セミスィート」と「マロ ドライ」違いは何ですか。
当店で取り扱いがあるスパークリングワインは2つあります。
「マロ セミスィート」と「マロ ドライ」です。
産地も生産者もアルコール度数も、おまけにブレンドしているブドウ品種も同じです!!!
見た目もほぼ同じでちょっとややこしいですが、見た目の違いは最後にお話ししますね。
ずばり!!
2つの違いは「糖度」にあります。
名前からもわかるように
「マロ セミスウィート」の方がほんのり甘さを感じ
「マロ ドライ」はキリッと辛口です。
では、どうやって糖度を変えるのか。
有名なところでは、シャンペーンやカヴァ、プロセッコ等々、
二次発酵の仕方の工程は違えど、全てのスパークリングワインにおいて糖度の調整の仕方は同じといえます。
スパークリングワインは二次発酵をさせた後の工程で、
ブドウ果汁を加えることによって甘さを調整します。
もちろんそのブドウ果汁も原料はブドウ100%ですが、
その果汁の濃さや糖度によって、最終的なワインの味わいが決まります。
ここで、スパークリングワインの糖度も決まるというわけですね!
そういうわけで、全く同じブドウを使って同じように作っても、
最後の果汁の加え加減でスウィートにしたりドライにしたりできるのです。
「マロ セミスウィート」と「マロ ドライ」、ほんのちょっとの見た目の違い。
さて、当店で取り扱いのあるマロシリーズのスパークリングワインですが、
ボトルのデザインがほぼ同じです。ややこしくてすみません<m(__)m>
ラベル(エチケット)は同じです・・・
唯一の違いは、ネック部分!
ネック部分がむき出しなのが「マロ セミスウィート」。コチラ↓
そして、ネック部分にゴールドのカバーがあるのが「マロ ドライ」。コチラ↓
なんとボトルのトップにはキュートなハートマークまで♡
しかしながら・・・
このネック部分を全部剥がしてしまうと
全く見分けが付きません(汗)
同時に開ける場合はゴールドネックの一部を
残しておきましょう♪♪