移住するならポルトガル?

移住するならポルトガル?

教育系人気YOUTUBERオリエンタルラジオの中田敦彦さん(通称あっちゃん)のYOUTUBEチャンネル「田中敦彦のYouTube大学」で、人気移住先が「ポルトガル」と紹介されていました!

「田中敦彦のYouTube大学」ではあっちゃんが読んだ本を基に、世の中に知識を発信しているチャンネルで、登録者数もなんと500万人いる超人気チャンネルです。今回あっちゃんが参考にしている著書は『日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか』とういう本で、その中に富裕層に人気の移住先が紹介されています。

 あっちゃんの話の内容では、ポルトガルはEU圏では比較的英語が通じやすく、移住コストも低め。ポルトガルでビザを取れば、EU圏にそこからどこでも行けるので、EUへの入り口として人気とのことでした!コストとしては、ポルトガルに不動産4800万円以上持てばOK

 

ちなみにですが、上記のことは既に10年ほど前からずっと言われていることで、やはりお金持ちの中国人などはそのようにしてEU入口の足掛かりとしてポルトガルで不動産を買っていました。これまでは不動産はどこで所有してもよかったのですが、今年からはリスボンとポルトでは購入できなくなり、それ以外の場所で不動産を所持しなければならないルールに。ちょっと日本での紹介出遅れましたね・・・。リスボンやポルトで今空き家になっているような不動産は、政府の管轄になることを予定していて、政府が不動産金額を決めていくようですよ!

 

あっちゃんの紹介にはなかったですが、ポルトガルは他にも沢山魅力があります。食文化が日本と似ていることは大きなプラスとなります。人口一人当たりの魚介消費量は日本人よりも多く、シンプルな魚の塩焼きなんかは日本と変わりません。マグロやタコも良く食べ、美味しい寿司屋もあるので生魚も食べられます。水も軟水で、飲みやすいです。

 

また、こちらも日本と共通している点ですが、治安が非常に良く、夜に女性が一人で歩いていても問題ありません。観光地や混雑したところにいくとスリはいるものの、お金や物をこっそり取られるだけで身体的な危害は加えられることはほとんどありません。主な目的は現金なので、現金だけ取られた財布は捨てられていたり、心当たりの場所を探したり警察に行けば、案外お金だけ取られた状態で財布は手元に戻ってきます。現金を少な目に持つ、繁華街だけしっかり気を付けるなどしていれば、特に問題はありません。

 

そして、気候もいいです。四季はあって、夏が暑く冬は寒いですが、夏は暑くても湿度が低いのでべったりとせず、冬も寒くはなりますが、コートは必要でもダウンコートまでは不要、太陽のチカラが年中強いので、時には冬でも暖かくコートが不要だったりもします。

 

他にもサーファーの聖地があったり、空や海が青かったり、沢山素晴らしい面があります。私たちが取り扱っているワインもポルトガルの遺産の1つです。

 

ワインは、ヨーロッパ旧諸国で紀元前からその歴史は続きます。フランスやイタリアなど、ほかの旧諸国と同様です。周辺諸国同様、ポルトガルでも地場ぶどうを使ったワインが主で、なんと成人1人当たりのワイン消費量世界ナンバーワインを誇るワイン大国です。前述の通り日射量も多く、周辺を海に囲まれているため、ワイン栽培には最高の条件がそろっています。

 

ポルトガルワインもまた、ポルトガル食文化です。魚介や水の話の通り、日本と文化が似ていますので、きっと日本人の口にも合いやすいでしょう。ワインのマリアージュにおいてはよく、現地の食材や現地の風土料理と合わせるのがいいといわれます。ポルトガル料理と一緒に飲まれているポルトガルワインは、日本料理にも寄り添いやすいのです。ヴィーニョ・ヴェルデワイン(グリーンワイン)と寿司のペアリングなんかは、日本でも既に定着してきていますね。

 

いかがでしょうか?移住、とまでいかなくても、旅行先としても魅力的な国です。ポルトガルという国にちょっとでも興味を持たれた方。まずは気軽に手に入る、ポルトガルワインから試してみるのはいかがでしょうか。

出典元:

「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY  https://www.youtube.com/@NKTofficial

 

【ポルトガルといえば何と言ってもポートワイン。人気の3種、飲み比べてみてください☆彡】

 

 

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。