ダコスタ　ルビー / DACOSTA RUBY PORTO NV【ポートワイン】

ポートワインを主に生産するポートワインの生産者が集結して作られたグループ、SOGEVINUSがプロデュースしたワイン。このグループの中には、1638年設立のKOPKE、1730年設立のBURMESTER、1859年設立のCálem、1913年設立のBARROSなど、ポートワインブランド大変由緒ある生産者たちが名を連ねています。

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【内容量】
750ml
【相性のよいお料理】
ダークチョコレート、レーズン、ブルーチーズ
【地域】
ドウロ
【ブドウの品種】
ティンタ・ロリス、ティンタ・バロカ、ティント・カン、トゥリガ・フランカ
【アルコール度数】
20.00%
【テイスティング】
ワイルドフルーツの強いブーケの存在の中に、レーズン、成熟したブラックベリーとチェリーが香る。丸みと複雑さのある構成の良い味。長く洗練された後味。
【サービング】
12℃〜14℃でサーブ。
【保管方法】
温度が一定の涼しい暗所で、高温多湿を避けて保管。ボトルは立たせる。

世界最高峰の酒精強化ワイン、世界三大ワインなど、ビッグな形容詞で語られるポートワイン。
ポートワインが造られているのはポルトガルのドウロ地区のみ。
法律により、同じような製法で作ったワインでも、他生産地の物はポートワインと名乗ってはいけないことになっています。

始めて原産地呼称制度を創設した産地でもあります。
1756年のことです。
それ以来、厳しい規制の元、今もなお、
昔と変わらぬその特色、その伝統が継承されています。

産地ドウロは、ポルトガル第二の都市ポルトから、
大西洋からスペインまで続くドウロ側を内陸東方向へ80キロ辺りに位置します。

ワイン畑はドウロ地区で３つのエリアに分かれていて、
より冷涼なバイショ・コルゴ、ドウロの心臓部で中心のシマ・コルゴ、より内陸でスペイン国境まで続くドウロ・スペリオールがあります。
それぞれのリージョンでは異なるタイプのブドウの栽培に向いています。
グループ企業であるSOGEVINUSは、ドウロに点在する様々な生産者の集合体。
３つのエリア全てに畑を所有し、よりバリエーションのある、味わいの安定したワインを造ることを可能にしています。

しっかりとしたブドウ本来の味わいが楽しめるルビータイプは、オーソドックスな一本。
初めてポートワインを飲む方にもお勧めです！
マリアージュのおススメはなんといってもダークチョコ。
食後に1粒のチョコレートとのマリアージュで、食事をより華やかに、
アフタヌーンティーも、昼からオシャレにポートワインで代用してみてはいかがでしょうか。