カザ・デ・アタライア　レゼルヴァ/Casa de Atalaia　reserva 2013【赤ワイン】

 約12年熟成の飲み頃感。店長パウロの故郷で、たまたま掘り出してきたバックヴィンテージ！

熟成ワインはそれだけの年月や管理が必要となり、二度と同じものは創出できないことから、仕入れもコンペティティブになります。ですが、こちらのワインはたまたまお宝に出会えて買い付けができたラッキーな熟成ワイン！非常にきれいな仕上がりで、今回入荷できた在庫限りです。

【内容量】
750 ml
【相性のよいお料理】
鴨のオレンジソース、鶏すき
【地域】
ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
【ブドウの品種】
トゥリガ・ナショナル、シラー
【アルコール度数】
14.00%
【テイスティング】
熟成したブラックベリーのアロマ、スパイス、樽熟成由来のウッドやトーストのヒント。長年の熟成によりタンニンは丸みを帯び渋みは穏やか。滑らかでエレガント、長い余韻が続く。
【サービング】
16-18℃でサーブ。
【保管方法】
高温多湿を避け、涼しい暗所に寝かせて保管。

ポルトガルで最も知られている黒ぶどう品種といえば、トゥリガ・ナショナル。昨今では温暖化の影響もあり、温暖化にも比較的強いブドウ品種として脚光を浴び、フランスなど他国でもDOCワインとして、世界的にも認められ広まりを見せています。

トゥリガ・ナショナルは熟成に非常に向いている、長期熟成を楽しむポテンシャルのある品種。今、そのポテンシャルを最高のタイミングでお楽しみいただけます！！

「カザ・デ・アタライア」はペニンシュラ・デ・セトゥーバル地方に位置します。
ペニンシュラの名の通り半島で、海に囲まれます。

ワイナリーはもちろんのこと、ウェディングまでできるリゾート施設も兼ね揃えます。
そんなワイナリーで掘り出してきた熟成ワイン。結婚してから二人が熟成したカップルになっていく・・・そんな想像が容易にできてしまいます。素敵です！

是非このワインを召し上がる際には、13年前何していたかな・・・？と思いをはせてみてください。ワインには過去をよみがえらせてくれるロマンがあります。